2回目の『ボヘミアンラプソディー』


 

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日比谷の東宝シネマでボヘミアン・ラプソディーを観る。2回目。

11月に観た前回は新宿のWALD9で通常上映だったが、今回は音響の優れたDolby ATMOS システムを持つ日比谷で。Dolby ATMOS は、サラウンド・サウンドが売りだが、音質自体もよく、また、スクリーンのサイズも大きくて、+200円は大いに価値ある。

 

2回目の鑑賞は映像的に色々なものがよく見えて面白い。フレディの家に着物がかざってあったとか、Live Aidの場面でテクニシャンに扮した(現在の)ブライアン・メイロジャー・テイラーがスキャフォルドに座りステージを眺めていたりとか。音響的には、映画の始まる前のFOXのファンファーレがBrian Mayのギターなことは1回目に観た時からわかったが(そこでハートを射抜かれたが)、今回はファンファーレの最後にフレディの声が入っているのを認識。

 

映画の中での歌っているシーンの音源は必ずしも全てがフレディ・マーキュリーのみではなく、カナダの歌手マーク・マーテルやフレディを演じたラミ・マレックの声をフレディの音源とミックスしたりという場面もあるが、ラスト21分のWembley Stadium Live は全てQueenの当該Liveの音源。前回見たよりLive感が良く、この映画は良い音響設備で観るのが正解と再認識。

 

この日は、米国での Golden Globe Award(ゴールデン・グローブ賞)の受賞作品発表の日。前評判では、『アリー、スター誕生』が有力と言われていたが、『ボヘミアン・ラプソディー』が最優秀映画賞と主演男優賞の2冠に輝いた。良い作品がキチンと評価されて、自分が受賞したような喜びも。

 



Health Data:

  • Fitness: 8,167 steps, 4.9 km, 19 floors, Spin 0 min.
  • Body: Weight 45.6 kg, Body Fat 21.3 %、BMI 18.39