やはり秋はここに来なければ。
神宮外苑のいちょう並木は11月下旬から12月はじめに黄葉のピークとなる。
実家もわたしの現居もいちょう並木の近くなのでとても馴染みのある状況であり、この時期に日本にいる限りは毎年訪れる。今年もやってきた。
ハイライトのときまでは数日はやかったようで、路面の黄色い絨毯はまだだが、並木の葉っぱはだいぶゴールデン・カラーになっていた。
わたしの好みの景観は外苑から青山通りに向けた並木を歩くアングル(上の写真)。
しかし、青山通りから外苑に向けたアングルも人気。
絵画館をセンターに両側に並ぶ銀杏並木はこの角度でみることを意図してデザインされたものだけあり完成された景観。ただし、撮影希望者がとても多いので被写体としてはイチョウと絵画館というより、人の海という感じも否めない。
この日は生憎の曇天だったが、青空だと紅葉は100%増しで美しく撮影できるので少し残念。
銀杏並木から外苑に入ったところにある草野球場が「イチョウ祭り」の会場で、たくさんの食べ物ヴェンダーが出店している。肉食系の店がほとんどなので、わたしにとっては、見物するだけだが、例外として京丹波(たんば)焼栗店がある。
お店の前に設置した「焼ポン」という大砲のような形の栗焼き用の筒のなかに栗を投入し高圧をかけて栗を焼く。栗の水蒸気が出ると焼き上がり、という仕組みらしい。
無添加・自然そのままの味の栗はとても美味しく、去年に続き今年も購入。出来立てを数個食べ、残りは持ち帰り夕食後のデザートに。
Health Data:
- Fitness: 11,212 steps, 6.7 km, 4 floors, Spin 0 min
- Body: Weight 45.3 kg, Body Fat 21.0 %、BMI 18.27
- Vitals: 114/68/59