DC 3: アーリントン墓地


朝から雨。天気が好転する兆しも無く、本日のスケートは全てキャンセル。

11時半にホテルをチェックアウト、車に荷物をつみ、アーリントン墓地へ。アーリントン墓地はワシントンDC中心部から5kmくらいの場所。ポトマック川をわたるとすぐ。ワシントンDCには何回も来たことがあるが、アーリントンは未踏で、ぜひ見たかったのだ。

駐車場に車を停め、傘をさして墓地のなかへ。緑の芝生がひろがる丘に真っ白の墓標が規則正しく並ぶ。日本のお墓のようにおどろおどろしい雰囲気が無い。墓地を訪れるのには雨の日が良く似合う。

アーリントン墓地に来たかった一番の理由はJFケネディーの墓(Eternal Flame:永遠の火)を見たかったという事。

丘の上にあるケネディーの墓には手前に大きな石が配置され、彼の就任演説の中でも特に良く知られているフレーズ「国に何かをしてもらうという事を考える前に、国に何ができるかを考えよ」

And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country.

My fellow citizens of the world: ask not what America will do for you, but what together we can do for the freedom of man.

が彫られている。



石の向かいに鎖で囲われた一角があり、そこに永遠の火があった。勿論雨でも消えない。なぜか青い炎だと思っていたのだが、ちろちろと燃えているのは赤い炎だった。風により向きが変わる炎はケネディーの魂が降臨しているような、そんな不思議な雰囲気につつまれる。



永遠の火の手前に墓石が4つ並ぶ。中心の大きい石がケネディーとジャクリーン・オナシス。両脇に小さな石がふたつ、向って左は生まれて3日で亡くなった赤ちゃん、向って右は「Daughter」と書かれており、流産した未熟児の墓となっている。


スペース・シャトル、コロンビアの事故で亡くなった宇宙飛行士の墓もある。3つの墓標からなり、向って左から乗組員の顔のレリーフ、氏名を刻んだ石、そして一番右はスペースシャトルの絵。


衛兵交代の儀式を見物して3時半ごろ引き上げる。相変わらず雨。

途中でディナー・ストップをはさみNY着21:30。雨は止んでいた。良い週末だった。

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今日の食事:

  • 朝: スクランブルドエッグ、ビスケット、オートミール、フルーツサラダ、コーヒー
  • 昼: ピーナッツバター&ジェリー・サンドウイッチ、ヨーグルト、水
  • 夜: ベーグル+クリームチーズ、フロスティー、葡萄、水

今日の運動:

  • インラインスケート ・・・ 0 Km (当月累計 52 km ログ )
  • ストレッチ等 ・・・ 腹筋 0、レッグ・ストレッチ 0、腕立伏 0、チュービング 0
  • ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 0

今日のボディー・モニター数値:

  • 体重 ・・・ NA LBS
  • 体脂肪 ・・・ NA %
  • 水分量 ・・・ NA %

23:12 5/6/2009