『ベオウルフ』


DVDで映画『ベオウルフ』鑑賞。(2007・ゼメキス監督作品)

5世紀のデンマークを舞台にした主人公・勇士ベオウルフが魔物グレンデルや炎を吐く竜と戦い退治すると言う英雄譚。

魔物グリンデルは時々山から降りて宴の人間を殺戮していた。スエーデンから部隊を連れ魔物退治にやって来た勇者べオウフルは魔物グリンデルの欠点を見つけ攻撃、退治する。魔物をやっつけたと城や町の人々は大喜びしたが、魔物はグリンデルだけではなかった。グリンデルの母親(アンジェリーナ・ジョリー)の怒りを買ったのだった。ベオウルフは彼女を退治に行くが「子供を作ろう、そうすれば富と権力を与えてあげるから」と誘惑される。城に戻ったベオウルフは王(アンソニー・ホプキンス)に魔物の母親を「殺した」と嘘を付いた。王はベオウルフを次の王にすると宣言し、城から飛び降り自殺する。

時は経ち、ベオウルフは壮年に達していた。戦に勝ち領土をひろげていたが、王妃との間は冷めており若い愛人をつくっていた。魔物との間に出来た子供は大人の魔物に成長し、城にやってきて王妃やべオウルフの愛人を襲ったり城を荒らしたりしていた。ベオウルフはとうとう息子の魔物と戦うことになり、壮烈な戦いの末勝利するが、自分も負傷して死亡する。べウルフの葬式、魔物の母親がやってきて次の王を誘惑している・・・ 城は今後も魔物に支配されるのだなあ、という終わり方。

ブルー・バックで演技する人間の役者にモーションキャプチャをつけてすべての動きをコンピュータに取り込みCG化、別途用意したCG背景と合成したCG映画。A・ジョリーが妖艶で、こういう魔物に歴代の王たちが翻弄されこれからも魔物に支配されるという役にぴったり。原作や前の映画化ではこういった役は無いとのこと(女性はとうじょうするが このような妖艶な魔性ではない)。

映像は楽しめたが映画のエンディングは好きになれなかった。

---

今日の食事:

  • 朝: バナナ、コーヒー
  • 昼: フライドエッグ、イングリッシュマフィン、コーヒー
  • 夜: カリフラワー、バターナッツ・スクワッシュ、ヤム、ストリングビーンズ、プラム、水

今日の運動:

  • インラインスケート ・・・ 17.0 Km (当月累計 412.0 km ログ )
  • ストレッチ等 ・・・ 腹筋 40、レッグ・ストレッチ 0、腕立伏 0
  • ダンベル ・・・ Curl 0、Lateral Raise 0、Press 0

今日のボディー・モニター数値:

  • 体重 ・・・ 101.8 LBS
  • 体脂肪 ・・・ 15.4 %
  • 水分量 ・・・ 57.7 %

11:02 7/29/2008