タクシー・ドライバーの来るインド料理店 - blotter

ランチはインディアン。

前から気になっていた家の近くにある店にとうとう行った。
以前は家から半ブロック行ったところにあったインド・レストランで週末のランチというパターンが多かったのだが、そこが閉店してからはとんとインド料理から遠ざかっていたのだ。

店の看板は黄色地に黒の市松模様があしらったもので、このカラー・スキームはNYのタクシーのもの。ちょっとインド・レストランという雰囲気ではないなあと思っていたところ、この店はタクシー・ドライバーがよく立ち寄る場所とのことに納得。

店の名前は Desi Junction。非常に小規模な店で、何しろランチタイムのメニューは「三種類の野菜」のひとつだけ。
三種類といっても実際には6種類のなかから3種類をピックする。選んだのは、「ブラックレンティルのカレー」「マッシュルームとピーのカレー」「野菜ダンプリングのヨーグルト・ソース」。ライスかナーンを選ぶのだがライスにした。

味はかなり良い。Punjabi 地方の料理とのことだが、おいしくぱらぱらとしたバサマティ・ライスに絡めて食べた三種類のカレーはどれも比較的さっぱりしたもので、バターぎとぎとの店が多いインド料理としてはすこし変わっているかも。Pure Vegetarianとの事なのでどれを食べても安心。