モルダウ(中欧旅行2)

チェコ時間6時半にプラハ空港着。広々としたとてもきれいな空港。

バスと地下鉄を乗り継いで8時半にホテルに到着。
部屋はあいているのでチェックインできるという。ラッキー。さらに朝食つきのプランなのだが今日も朝食をどうぞ、という。部屋に荷物を下ろして朝食。パンもチーズもおいしい。食後はちょっと横になって休む、つもりが、次に目が覚めたら2時間経っていた。元気復活。シャワーを浴びて街にくりだす。

ホテルからプラハ中心部まではトラム(路面電車)で20分くらい。プラハ市内を散策。旧市庁舎の天文時計をはじめとした歴史的建造物がすばらしく、すべてはよく手入れがされており美しい街で驚く。共産時代の名残が微塵も無く経済的繁栄も著しくて米国よりよっぽど裕福さがある。
ヨーロッパは日暮れが早い。4:10PMには暗くなる。

いよいよ憧れのモルダウ川に到達する。現地の言葉でヴルタヴァと呼ばれる川は市の東に流れている。早速MP3 プレーヤーにてスメタナの『モルダウ』を呼び出し川を鑑賞しつつ音楽を聴く。チェコ人の祖国を愛する気持ちが伝わる。満足。歴史もクラシック音楽も興味ない同行者は「寒い」を連発するのみ。わたしは感動で寒さを忘れていたが。

ディナーは」ホテルの近くのイタリアン・レストラン。ローカルが多く来ているようで繁盛している。ミネストローネとマッシュルーム・ピッツア。これが驚くほどおいしい。スープは多分いままで食べた食事のなかで一番だと思う。ピッツアもベスト3に入る。お店の雰囲気も店員も感じよい。更に値段が驚くほど安いのだ。2人で食事して飲み物もとって2000円くらい。
ホテルに戻る。ホテルの部屋は狭いけれど快適。本日撮影の写真をダウンロードして就寝12時ごろ。

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今日の食事:

  • 朝: ロールパン、スクランブルドエッグ、チーズ、コーヒー
  • 昼: チーズサンドウイッチ、水
  • 夜: ミネストローネ、マッシュルーム・ピッツア、水